上質の素材と丁寧な仕事、粋と品を兼ね備えた松本を代表するそば屋「そば処 浅田」

JR松本駅からまっすぐあがたの森方向へ、松本美術館西の交差点を一方通行の道を右に入った住宅街に「そば処 浅田」はあります。玄関をくぐると元ホテルマンであったからかお客に気さくに声をかけ出迎えてくれます。

懐かしい雰囲気が漂う店内は8人かけと長テーブルと窓際の4人掛けテーブルそして奥に堀こたつ形式の上がり座敷があります。メニューにはお酒やつまみもあるのでゆったりとした時間が過ごせそうですが、休日となると他府県ナンバーの車が並びそういうわけにもいきません。

そば打ち名人の高橋邦弘氏のもとで修行した御主人の打つそばは、時期によって数ヵ所から取り寄せた玄そばの中から状態のよいものを自家製粉し、二八のざると十割ざるそばで供しています。そばつゆも昆布と鰹節、シイタケなど最高の素材でだしを取っています。薬味は下條産の辛味大根にこだわっておられ、本わさびは少しです。

そば猪口は有田の白磁、ざるは戸隠の手工芸品、お盆は木曽の漆器とそばだけでなく品とこだわりが感じられるお店です。