信州三大蕎麦の名店は、そば作からこだわる至極の一品。信州小布施「せきざわ」

写真撮影お断りで栄村にある自家農園で作る玄そばから打つ店主こだわりの蕎麦を提供する「せきざわ」。蕎麦会席(二名からの予約)と三昧蕎麦がおすすめの小布施のくだもの街道沿いにあるそば屋です。

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店内は木のテーブル席と薪ストーブの暖炉がありお洒落な空間で落ち着きのある雰囲気です。無垢のヒバ材が柔らかい光を投げかける店内は木の香りがしてくるような温かみがあります。広いテーブルでゆったりいただける。

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やはりおすすめは三昧蕎麦です。一人前を3種類、お蕎麦を最高の状態で食べられるようにひと味ごとにちょうど良いタイミングで配膳されます。一枚目は生粉打ち。そば粉100%を水だけでこねて打つ、細打ちの蕎麦です。香り、なめらかな舌触り、のど越し、もちっとした食感が良く噛むと蕎麦の風味が口に広がる。せきざわの蕎麦をあらわしています。

二枚目は変わり蕎麦でこの日は柚子でした。配膳と同時に柚子の爽やかな香りがテーブルに広がり、口に入れた時の柚子の爽やかな香りが噛みしめるとさらに広がる。食べ終わってもしばらく柚子の余韻に浸れます。もちろん綺麗な透き通った黄色蕎麦の彩りといい、見た目といい最高です。

三枚目が粗挽きの蕎麦、丸抜きの部分を粗挽きにした、太めでもちっとした食感で噛むと甘みを感じます。全体的に上品できれいな洗練された蕎麦です。

デザートはそば粉を使った蒸し羊羹「むらくも」は「月にむらくも花に風」を意匠化したもので、栗を月に、白あん・黒あんを雲と夜空に見立てた風流な和菓子です。そば粉とあんとの調和がすばらしく上品な甘さがいい半分はそのままで残りの半分をブランデーをかけて味わうと洋菓子のような華やかな味が楽しめる。

 

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