信州味噌ととろろの絶妙なバランス 信州松代「日暮し庵」

信州真田十万石の城下町松代に江戸時代の旧家を再生した蕎麦屋があります。六代藩主幸弘のもと奇跡的な藩政改革を行い「日暮し硯」を残した家老恩田杢民親の弟・民格の屋敷であったことから「日暮し庵」と名付けられたお店です。

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旧家を再生しただけに木の温もりが感じられる店内は、奥と中央にカウンター席と窓辺に2卓のテーブル席のほか、庭を眺める御座敷もあります。

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松代の名物といえばなんといっても「長芋」。千曲川の河川敷は長芋の生産に適していて、やはりおすすめは、長芋の繊維を潰さないよう卸し金ですりおろし、信州味噌とダシで味付けした味噌とろろです。信州味噌の素朴な味わいがとろろによくあいます。

松代定食は、その味噌とろろに米・麦・そば米で炊いた麦飯、せいろそば、長芋の拍子切り醤油豆付き、香の物に杏のゼリーそして食後にコーヒーがついて1500円はお得です。他にもせいろそばに麦とろろ飯と香の物のそば定食も人気です。コーヒーは地元の松代焼のカップ&ソーサーで供される。松代焼の特徴は、素朴な形と淡い緑と青のグラデーション、信州の山並みを思わせる緑の美しい流し掛けが施されています。

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そばは透明感のある麺がほど良くコシがあり、シンプルなつゆがそばの風味を引き立てています。ヘルシーで滋養たっぷりのそばに麦とろろ飯は一度に二度楽しめる人気セットです。

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