熟練の技で打つ昔ながらの100%霧下そばが味わえる 信州信濃町「手打ちそば工房 若月」

北信五岳のひとつ、黒姫山の東麓に広がる黒姫高原はうまいそばの代名詞「霧下そば」の産地です。朝夕の寒暖差が大きく、朝晩に霧が発生するような気象条件がそばの香りを強め、甘味を増し、さらに栄養価を高めるのです。加えてやせた土地というのがあり、「信濃では月と仏とおらが蕎麦」と詠まれるゆえんです。信濃町に来たら冷たい水でしめた本家本元の霧下そばを是非たべたいものです。

お隣の戸隠と比べるとその差は歴然、その味をフルに楽しむだけのそば店の絶対数が少ないのです。そんな中、確かな熟練の技でうつそば店が「手打ちそば工房 若月」です。国道18号から看板をたよりに住宅街の奥に車を走らせるちょっとわかりづらい場所にあります。

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もともと打ち方を教えるそば工房としてスタートしたのだが要望にこたえる形で出したそば店の店内はテーブル席3卓と小上がりの座敷席になります。

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店主がこだわる霧下そばは、玄そばを使う分だけ製粉した100%そば粉のみの生粉打ちで、やや細打ちでシャキッとした歯ごたえが心地よく、噛みしめた瞬間、甘味と香りが口いっぱいに広がります。一人前でもボリュームがあり、甘味のあるもり汁との相性もよい。なんといってもエッジのきいた断面に確かな技術を感じます。

16-07-07-11-22-30-390_photo因みにここの自家製漬け物は箸やすめに最高です。お土産にどうぞ!

16-07-07-11-12-41-288_photo                        2016/7/7 入店

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